IGZOパネルはキレイな組立てが大事です。

PPB-00015 IGZOパネルエンクロージャ、発売開始以来、とても好評で嬉しい限りです。 まだ十分な数をリリースする準備が整っていないので、申し訳ありません。 来週には安定販売できると思いますので、もうしばらくお待ち下さい。 さて、IGZOパネルを実際に使ってみると、ターゲットとなっているRaspberry Piのみならず、HDMI出力がとても便利なので、WindowsやMac,Linuxマシンのサブディスプレイとしてもとても利用価値が高いことがよくわかります。 うまく使えば、コンパクトな大きさなので、モバイル用途にもすることが出来そうです。 ただ、このIGZOパネルを使う時に、苦労することが3つあります。 まず一つは、このとてつもなく薄っぺらくて柔なパネルと、それをつなげるフレキケーブル&コネクタをいかに壊さずに運用するか?です。 ネットで調べてみると、みなさんいろいろなケース(エンクロージャ)を自前でがんばって製作してパネルを収めているようです。 今の時代は、Fablabを始め、各地でレーザーカッターが使えたり、3Dプリンタで作ったりすることが出来るので、なんとかクリア出来ることでしょう。もちろん、ウチで販売開始したIGZOパネルエンクロージャを使っていただければ、きっと永く愛用できると思います。(←これは宣伝です。(^_^;)) 次に、ホコリ対策です。 このIGZOパネルはおそらくタブレット用在庫の横流しではないかと思うのですが、普通はクリーンルームでホコリもきちんと管理された状態で組立てられるもののはずです。 でも、このようなジャンク状態で販売されれば、どうしても一般家庭で組み立てるわけですから、ホコリは避けて通れません。ホコリが表示画面に思いっきり付いていると、せっかくの高精細画面も台無しですよね。。。 IGZOパネルには出荷時に画面を保護するためのフィルムが貼ってあります。 これを剥がして使うわけですが、その瞬間に静電気で周囲のホコリも付着します。 また、ケースに組み入れる際にもホコリが混入して、組み立て終わってから残念な気持ちになることも多いと思います。 クリーンルームを持っている方は限りなく限られると思うので、ある程度は諦めなくてはいけませんが、それでもなるべくホコリは取り払っておきたいところです。 うっかり布やティッシュを使って拭いてしまうと、さらにホコリが倍増されて、収拾がつかなくなってしまう可能性大です。 で、オススメなのが、スプレータイプのエアダスターです。 よく、PCやOA機器向けのものが売られていますが、これを用意しておくと便利です。エアー噴射の勢いでホコリを吹き飛ばすことが出来ます。 家電量販店やPCショップ、Amazonなどで簡単に手に入ります。

また、一眼レフカメラを愛用する方はレンズを掃除するためのエアブローを持っていると思います。 これを使うのもいいと思います。 加えて、ケース側にもホコリ対策をするのは効果的です。 アクリルをレーザーカットしてケースを作られる方も多いと思います。 その場合、市販のよくある静電防止スプレーを使うと、アルコール成分がアクリルのカット部分にヒビや割れを発生させてしまうので、絶対に使わないでください。 その代わりちょっと高価なのですが、アンチスタHという水系で樹脂を侵さない静電防止剤があります。 ウチでもこれをよく使っていますが、一度塗布すると半永久的に効果が続きます。 モノタロウなどで手に入れることが出来ます。 アンチスタH 最後の問題が、手脂です。 つい早く使いたい気持ちから、うっかりパネルを触ってしまいがちですが、ちょっと待った! まずは心を落ち着けて、きちんと石鹸で手を洗いましょう。 指紋がパネルについてしまうと、ほんとにがっかりしますよ。 手を予め洗っておくだけで、そのリスクはかなり減らすことが出来ます。 この3つに注意するだけで、IGZOパネルは永く愛用することが出来ると思います。

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