RaspbianがIGZOパネルで表示できない問題を解決しましょう。

このIGZOパネルエンクロージャを作って販売するにあたって、1月中旬まで販売をずっと悩んでいました。

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というのも、肝心のRaspbianOSが秋月電子通商で紹介されている/boot/config.txtのようにしても、IGZOパネルで表示することが出来なかったからです。

1月中旬までこの状態だったので、このまま販売してもRaspberry Piロゴ表示できていない商品写真じゃあ、商品としてどうなのよ?と悩んでいたわけです。

IGZOパネルは年末に入手していたのですが、初めは「あれっ、もしかしてフレキコネクタを壊しちゃったのかな?」と思うくらい(なかなかフレキケーブルを取り付けにくいですよね、しっかり奥まで差し込まないとダメですし。)、LEDバックライトも点かないし、1個13,000円もするから気軽にもう一つ買えないし・・・。とガッカリしていました。

でも、HDMIなんだからとPCに繋いでみると、Windows8.1もMacOS Xもちゃんと表示出来ます。

あれー、と思って、UbuntuをRaspberry Piに入れるとこれも表示できます。

なんでRaspbianOSだけダメ???と悶々として年が明けました。

すると、1月中旬に共立電子さんのブログ「シリコンハウスへようこそ 〜 高精細IGZOディスプレイ+ラズパイのデモ始めました!」を発見。

NOOBSでインストールするとダメで、OSイメージをそのままSDカードに書き込むべし。と!

やってみると、あっさりと表示が。

というわけで、気持よくIGZOパネルエンクロージャを販売開始することが出来たわけです。

で、話はここで終わりではありません。

昨日、twitterで最新のRaspbianはNOOBSでも大丈夫になったと教えていただきました。

ここのやり取りをクリックして見てください。↓

つまり、2016/2/3リリースのRaspbian4.1からNOOBSでインストールしても、IGZOパネルの表示が出来るようになったわけです。

Raspbian4.1

因みに、ウチの環境では、

sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
sudo rpi-update

の3つを実行して確認しています。

また、もちろん、/boot/config.txtは設定を追記する必要があります。

今だRaspbian表示が上手く行っていない方、ぜひ試してみてくださいね。

※追記です。 どうやら少なくともMacの場合、Intelのグラフィックチップを使っているマシンは表示が出来ないようです。 例えば、ウチにあるMBAのIntel HD Graphics 5000では表示できません。 同じく、6000でもダメ、というお話をtwitter経由で伺っています。 こういう商品は、それなりのリスクは回避できないのは仕方ありませんね。 でも、そこに惹かれてつい手を出してしまうのが工作マニアだったりするのは、フグに手を出すのと同じだったりして、ハハハ。(^_^;)

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