Maker Faire Tokyo 2016展示内容のご紹介。

Tokyo-MF_logo

明日からいよいよMaker Faire Tokyo 2016が始まります。

工房Emerge+の展示内容をざっとご紹介いたします。

何しろほとんど一人ですべて準備するものですから、正直言うとかなり準備不足です。。。(^_^;)

でも、これは毎年のことなんですけれども〜。(汗

 

今回もemerge+商品をMFT特価(8%割引、カード決済可能;VISA・MASTER・アメックス)にて販売します。

販売予定商品(価格はすべて税込みです。準備が足らず、あまり数を用意出来ておりませんので、売切れ御免でお願いします。一部を除きそれぞれ数個ずつです。)

ProjectBox for Arduino(各色) ¥800

アクリルケース for IchigoJam U ¥1,000(クリア・ガラス)、¥1,200(ブルー・レッド)

アクリルケース for PanCake(各色) ¥1,500

アクリルケース for MixJuice(各色) ¥1,500 ← 新商品

アクリルケース for PanCake&MixJuice(各色) ¥2,000 ← 新商品

VESAマウンタ for Raspberry Pi + 専用トッププレートセット ¥1,500

ProjectBox for Raspberry Pi SabreBerry+,32専用フルスモーク ¥2,100

ProjectBox for SabreBerry+,32 有機EL対応 ¥2,800

SabreBerry+,32 タカチケース用アクリルパネル ¥1,300 (限定1個限りでタカチケース+有機ELディスプレイ+赤外線モジュールの3点セットを用意しました。これは別途¥2,800です。)

よく考えてみてください、普段は税抜価格で、しかも通販だと送料¥300がかかるところです。

かなりお得だと思いますよ〜(^_^;)

 

そして、今回は新しく「はちわれプロジェクト」と題したデモ展示を行います。

はちわれシリーズ はちわれシリーズ基板

(ジャンパー飛んでてすみません。。。)

はちわれプロジェクトは今後の新しい事業展開を模索していくもので、主にオリジナルハードウェア+ソフトウェアを商品化していく予定です。

ちなみに「はちわれ」というのはこのような黒と白の模様のネコを指し、頭をかち割られた武士のようで縁起が悪いなどと言われることもありますが、いやいや末広がりでしょ、と都合のいい解釈をしており、ウチで飼っているネコがモチーフになっています。

今回は準備が十分にできていないので、試作品のデモ展示のみとなります。

その第1弾は、ハイレゾヘッドフォンDACを中心とした3つのとてもコンパクトなハードウェアで構成されるシステム商品です。

  1. はちわれ1号
    テキサス・インスツルメンツのTLV320DAC3101という、192kHz/32ビット高性能ハイレゾDACを使用しています。
    内蔵PLLによりマスタークロックなしで動作することが可能です。
    I2Sインターフェース、出力はヘッドフォン(A/B級アンプ)および1.29Wスピーカー(D級アンプ)を備え、デジタルフィルタの設定により、イコライザ・3Dサウンド・音量自動調整などをI2C通信を使ってユーザが自由にカスタマイズすることが可能です。
  2. はちわれ2号
    マイクロチップのRN52という、Bluetooth3.0のBluetoothオーディオモジュールを使用しています。
    A2DP、AVRCP、HFP/HSP、SPPのプロファイルに対応しています。
    また、アナログアンプ・I2S・S/PDIFを選んでオーディオ出力することが出来ます。
    マイク入力も可能です。
    コーデックはSBCとなります。
    UARTの文字列コマンドで細かな設定や状態読み出しをすることが出来ます。
    SPPではBT<->UARTのスルーモードを実現できます。
    Win7/10、Mac、iPhone、Androidなど手持ちの端末ですが動作することを確認しています。
    もちろん、技適認証済みモジュールですので、日本国内でそのまま利用することが出来ます。

  3. はちわれ3号
    テキサス・インスツルメンツのPCM2706Cという、48kHzUSBオーディオモジュールを使用しています。
    出力は、アナログ・I2S・S/PDIFから選択可能です。
    PCや(今回のはちわれ3号は消費電流を100mAに押さえてあるので)iPhoneやAndroidスマホにドライバ無しで接続してお使いいただけます。

今回のはちわれプロジェクトのハードウェアは単体でもブレークアウトとしてご利用できますが、はちわれ1号をベースに、入力側にはちわれ2号(Bluetooth)やはちわれ3号(USB)を組み合わせることで有線・無線お好みのデジタル・オーディオとして楽しむことが出来ます。(※ただし今回のはちわれ2号とはちわれ3号はハイレゾではありませんので、オーバーサンプリングの恩恵だけ受けることが出来ます。でもどちらもとてもいいサウンドですよ。あ、Raspberry Piに繋げればもちろんハイレゾを楽しめます。)

はちわれ1号は、電源を入れただけではオーディオを再生することが出来ません。I2C通信でレジスタ設定をすることではじめて機能します。そして先ほど記したように、デジタルフィルタを弄り倒してあなたのヘッドフォンに合わせてお好みのサウンドを作ったり、再生・停止、音量調整などをソフトウェアコントロールすることが出来ます。

すなわち、Arduino(3.3V)やRaspberry Piでハイレゾヘッドフォンアンプをプログラミングするわけです。

んー、hack心をそそりますね〜!

というのが、はちわれシリーズのポイントでもあります。

デモ展示では、Arduino(3.3VインターフェースなのでGinuino101を使っています)やRaspberry Pi用ゲタ基板(シールド?)を用意しているので、実際に試聴することが出来ます。

実は、今回準備が間に合わなかったのですが、はちわれ0号というものを作る予定でいます。これは、何の事はないバッテリパワードの3.3V動作のArduinoなんですが、これが揃った時には、完全なデジタルハイレゾポタアンの出来上がりです!

簡単なアクリルケースは商品化しようと思っていますが、3Dプリンタなどで好みのケースを作って持ち運んでアウトドアで楽しむのも楽しそうです。

本当のところは、今回のはちわれシリーズはこれを狙って作ったわけではなく、やりたいことがこの先にありまして、その1ステップなのですが、何気にオモシロイんじゃないかと思って商品化を進めることにしました。

実際の販売は秋になるかと思います。まずはMFTのブースでものを見て試聴して、こんなアイデアに使えるかも!と思ってもらえれば、はちわれプロジェクトはまずは成功です。

 

One More Thing!

先月発売開始されたIchigoJam T専用アクリルケースも開発中です!

アクリルケースforIchigoJamT試作

今日の夜中にうまく試作が出来上がれば、MFTに参考展示します。(^_^;)

今回のデザインはもっと14ピン(+5ピン)ソケットにアクセスしやすいよう、トップパネルをぐっと下げる予定です。そして出来ればトップパネルに14ピン(+5ピン)の信号名を高精細レーザー彫刻したいなぁ、と考えています。間に合ったらいいんですが。。。

明日・明後日はぜひ工房Emerge+のブース(エレクトロニクス&IoTゾーン G-03-11)に足をお運びください。

お待ちしております。

 

カテゴリー: お知らせ   タグ: ,   この投稿のパーマリンク